前回の続き・・・。
トノカバーをディーラーで購入したついでに不具合の相談をした。
その内容は?
「アウトランダー・セーフティパッケージなんですが、ルームミラーが首をかしげてくる」
「ルームミラーが勝手にお辞儀をしてくるんですが・・・?」という感じで投げかけたわけです。
ディーラーの人に相談する前に、展示車のナビパッケージのルームミラーを事前に確認しておきましたよ。
触ったら、ガタつき無し、自在に調整できる、お辞儀してこない!
この展示車のミラーまでお辞儀してきたらどうしよう??と触る前はドキドキでしたよ。
ディーラーから「しょうがないです」とか「仕様です」なんて言われたらショックですから。
「そうだ、そうだよな、やっぱり俺のPHEVだけ不良品ミラーの可能性が高い!」
冒頭、セーフティパッケージを強調したのにはワケがある。
ナビパッケージは最初からナビでアラウンドモニターを表示するけど、セーフティパッケージはルームミラーの左側にアラウンドビューを映すのがデフォルトだ。
つまり、ナビパッケージより、ルームミラーが重たいんじゃないの?という疑問。(同じミラー部品かもしれないが・・・)
モニター内蔵のルームミラーは、重いせいか夏場にかしげてくることが多いのは
ネット上で多く見かける。
たいていは純正からモニター付きの市販品に付け替えた方達である。
でも、私の買ったPHEV-セーフティーパッケージのミラーは純正。
上向きにぐっと持ち上げ調整しても、手を離したあとすぐにジワジワ~っとお辞儀してくる。
動画撮っておけば良かったね^^
運転席からミラーを見ると、リヤウィンドウ下端と後部座席の上の方しか映りこんでいない有り様。
シートポジションがいかんのか?と、自分を疑うこともしたけど関係なかった。
ミラーのステーはガタガタしており、増し締めしようと思ったが6角ではなく花の形のようなやつに見えた(?)から工具がない。
さて、ディーラーに相談したところ、しばらく待たされ、車まで行き走行距離を確認した後、また電話してました。
しばらくして「新品のミラーと交換します」とのこと。
あ~良心的なメーカーで良かった。
その後店長さんとも会話し「保証期間のうちに、気になる事は何でも言ってくださいね」と言われた。
そして、あれから2日後の今日、ミラーの交換に行ってきました。
当初「1時間ぐらいの作業です」と言われてましたが、15分経ったあたりで「交換するだけだったんで終わりました」とのこと。
私「セーフティパッケージ仕様の新品ですよね?」と念押しし、間違いないことを確認。
三菱「がっしり固かったんで大丈夫だと思います、まずは様子見してください」とのこと。
私も「様子見します」としか答えられない。
猛暑で緩んでくるかも・・・と、まだ疑念は残るので。
交換後のルームミラーチェックです。
ガタツキなし、調整もバッチリ。
今まではミラーがこんなに上を向かなかったし、もう全然違う!という感じでした。
↓ ↓ ↓
イヤ・・・やっと普通になった!!(笑)
これで、後方の安全確認が確実にできます。
今までは、ルームミラーが下を向きすぎて後部座席のヘッドレストらへんが映り込んでいたせいか、後続車がいるように見えていたんです。
後続車がいるように見えてしまうと、強力に効く回生ブレーキを使えないんでね。
ネットで見かけるルームミラーお辞儀対策といえば、ボールジョイントに薄いゴムを詰めたりして勘合をきつくする、というもの。
ミラーの脱着は割れる可能性もあるとか書いてありましたから、気軽にはやれないですね。。
今回の納品書です。
三菱さんの「特に何もつけてないのにルームミラーが自然に下がってきてしまう」が、なんか可愛いくないですか?^^
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アウトランダーPHEVの純正ルームミラーが緩い場合は、即ディーラーへ駆け込みましょう!