アウトランダーPHEVのために電気契約容量を10kVAに変更した|コンセント設置工事完了

コンセント取り付け工事業者は三菱の紹介で選定しました。

会社関係の知り合いの電気業者さんもいるけれど、三菱との連携があったほうが何かとスムーズに事が運ぶかと思ったからです。

我が家はオール電化です。なのでエコキュートとIHヒーターが当然ながらあります。

いままでは6kVA契約でした。使用アンペア数で計算すると、エコキュートが最大電流20Aですから、PHEVの充電電流値15アンペアが深夜に増えても、このままでもギリギリいけるか、やや不安かもとディーラーからは言われました。

6000÷200(V)=30(A)  んっ?5A足りないぞ??
電気は苦手なので、よく分かりませ~ん。

ですが、

たまたまIHを深夜に使ったら?
家中のエアコンをガンガン使ったら?
もう1台、プラグインの車が増えたら?

そう考えたときに不安要素になるので、10kVA 基本料金2,160円/月と6kVAの基本料金1,123円と比べ1,000円アップはありますが、10kVA契約に上げるべき?

実際、家の下見の後日、電話がかかってきまして、やはり電気受給契約量を上げないと厳しいと言われましたから、迷わず「10kwでお願いします」と即答しました。

電気のことはよく分からないので、業者さんに従うのです。。。

我が家は浴室の上にブレーカー盤があります。
ここの元ブレーカーが大きくなるのかな?と思ってましたが、結果はこうなりました。

盤内の元ブレーカー自体が取り払われました(一番左)。

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そういうものらしい。。

充電用には20Aのブレーカーが増設された。シールも貼られた^^

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あと、リモートコントロールはOPで付けたのでipodtouchのアプリから深夜受電の設定はできるのですが、なんとなく付けておきたかったEV充電用電源スイッチ。

品番は、WTC52631W02です。

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アプリを介さずに充電する必要があった場合に、車に充電ガンが挿してあれば、これで手動でON/OFFが家の中からできるので、使うことがないかもしれませんが付けちゃいました。

しばらく家を出る時に、アプリで予約OFFにすることも、このスイッチでOFFにすることもできるわけです。

長期の留守に電気泥棒にあわずに済みます。。いや、長期空けるような仕事してませんけどね。

このスイッチは配電盤の横に付けました。低い位置だと嫁や娘が間違って操作するかもしれないので、意識してじゃないと届かない高さに取り付けてもらいました。

主役のコンセントは、パナソニック WK4322Sを選定。

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やったことをザックリまとめると以下となります。

基本工事
・コンセント設置工事 品番:パナソニック WK4322S
(基本工事である、これだけなら56,900円で済んだ)

追加工事
・EV充電用電源スイッチ設置工事 品番:WTC52631W02
・電気契約増設工事(ケーブルを5.5sqから14sqに太さアップ)と中電書類申請。
追加工事分、71,500円

合計で税込140,000円(値引きあり)
基本工事代よりかはずいぶん高くなりました。

補助金5万円差し引いても、追い金9万円は痛いなあ・・・。

PHEVのインフラ整備で結構かかりました。
勝手にやると決めたインフラ整備(カーポートと下水工事)も足すとなかなかの出費。

なんか、ワケわからないことになってますが、快適なプラグイン生活のために大判振る舞い。

しかし、年内予定がなんだかんだと納車の1週間前の設置工事となり、やや焦った。

車は来たけど充電できないなんてことがあったらね~。

最終的に以下の電気契約プランです。

契約種別:Eライフプラン(3時間帯別電灯)
契約容量:10kVA

プラグインライフの準備が整ってきました。

V2Hが安くならないかな??災害時に助かるので。

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