最近、急に寒くなりました。
朝、自分が一番に起きたので、後から起きてくる寒がり屋2名のために、リビングのエアコン・ヒーターをつけました。
いや、おじちゃんも寒く感じるようになってきた。
2年ほど前から寒さにめっぽう弱くなった。
歳には勝てんなあ。
これから冬に向かうわけですが、自分の場合、納車が1月だったんで、アウトランダーPHEVとの付き合いは元々、冬スタート。
なので、前冬の要領で過ごせばいいやと思ってます。
部屋だけじゃなく、アウトランダーPHEVも電気ストーブの出番です。
しかし、新しい工夫やグッズ、着るもので何とかしてみようとか、冬の乗りこなし方こそPHEV乗りの醍醐味ではないでしょうか?
別名、やせがまんとも言う?
(あっ、別に寒くないですよ。エンジンかからないようにするのと、バッテリー消耗を抑えるのが醍醐味かと)
さて・・・
金曜日は娘を駅まで送る日。
気配りで、アウトランダー助手席に電気ストーブを設置しました。
5月に書いたモバイル電気ストーブ設置の記事では「まあ、1年じゅう置いておくつもりです(笑)」なんて書いてたが、結局は6月に「足元のストーブがそろそろ邪魔かも・・・」と娘に言われ外してました。
なので、荷室のコンテナBOXから久しぶりに取り出し、1分足らずで設置。
助手席マットに挟み込んで自立させる自作スタンドのおかげで、瞬間設置です。
いや~、便利、便利!
自画自賛です^^
ここからは、ちょっと気になった「電気ストーブ使うとバッテリー残量はどれだけ減るの?」です。
技術的なデータや何kw減りました~なんて書けませんが、分かる範囲でメモしといた。
朝powerボタン押したときの走行可能距離は51km。
ストーブ(600w+300w)ON、シートヒーター両席ONしたあと、後部座席に置いたカバンからipodtouchを取り出して51kmの写真を撮ろうとしたら、もう50kmに。
↓こんなふう
振り向いてる間に1km減った(笑)
駅に送る出発時間になった。
娘が車に乗り込んできた時、温かくて喜ぶかな?と思いきや、「急がないと~!!」と、それどころではなさそうで・・・。
余談だが、運転席下のストーブは夏頃に300W仕様のものに換えておいた。
600W仕様だと温まり過ぎて、かかとが熱くなるのが不快だったから。
300Wの、ぬるめで点けっぱなしのほうがいいかなと思った次第です。
さて、本題に戻ります。
ストーブ設置(助手席600W、運転席は300w)、走行可能距離表示で運転していると数字の減りの早さにびっくりする。
だが残量バーを見ると全然減ってない。
正確な情報が分かるモニターを付ける方がいるのも分かるような気がしてきた。
MMCSならもっと詳細に分かるのかな。
セーフティパッケージなので説明書のMMCSの項目読んでないんだよね。
さて・・・
駅まで送ると2km程だが、モニターでは44kmまで減っている。
↓こんなふう
あいかわらず、残量メーターは減ってないようだ
6km分減った、つまり3倍消費した?まあ、急いで走ってるのと、住んでるエリアで一番標高の高いところまで登るコースなので、条件自体が高負荷。
エコ運転するのならば、高負荷になるコースティングは避けるべき。
そういうこった!
ひとつの悪条件サンプルぐらいに思えばいいかと。
娘を駅まで送らなければ、会社までは平坦な移動で20kmぐらい。
残量メーターの減りもホントに少なく、会社の往復だけならバッテリー満タンで2日分はもつ私です。
まあ、何だかんだと毎日充電してますけどね。
娘を降ろしたらすぐさまヒーター類を全OFFに。
モニター表示を、いつもの「走行モード画面」に戻した。
数値化すると、どうしてもエコ意識が高まって縮こまってしまうね。
自分のスタンスはエコ最優先ではなく、モーター走行を楽しんで、その結果がエコ寄りであればいい・・・なので。
数値での「見える化」は、節約に本気で取り組む場合には効くんだろうなと実感しました^^。
おじちゃんは、性格上ゆる~くエコしまっす!