監視機能付きドラレコの使い方が分かったまではいいのですが、録画時間が(内蔵バッテリーに依存することから)30分が限界なのが判明しました。
短っ!
できれば、駐車中も常時録画にもしたいです。
PHEVには豊富なバッテリー容量がある。
バッテリーに直接つなげればいいのか?
駆動用バッテリーじゃなくても、補機用バッテリーから直接もらってもいいのでは?
というのも、毎日決められた時間に駆動用バッテリーから充電される制御があったような気がしたが・・・??
これ、ちゃんと取説で調べてみたら、勘違いして覚えてしまっていたみたいで実際はこんなふうです。
↓
補機用バッテリーはREADY(走行可能)表示灯の点灯中または駆動用バッテリーの充電中に自動的に充電されます。
(取説より)
アクセサリー電源じゃなくて、常時電源から12Vを取り、設定した残電圧まで減ってきたら録画停止にする部品もある。
1,000円ぐらいだったので買ってみたんだけど、中国製だし不安なので止め!
バッテリー直もいいけれど、もっとシンプルにしてみようと思って考えついたのが、別バッテリーで電源供給する案です。
むずかしい接続は苦手なので、簡単がいいかなと。
それに、車から持ち出して録画しないといけないような別の目的が出来た場合にも流用できるのかな?と思い・・・。(どんな目的だよ??)
ドラレコは12Vですから、12Vモバイルバッテリーを探しました。
ネットで探したら、スマホ充電対応から車エンジンスターター用までいろいろある。
長時間持ち、お値打ちな商品は無いものか?
結局私が選んだのが、バッテリー上がりにも使えるこの12ボルトモバイルバッテリーです
↓
BESTEK ジャンプスターター 12V車用エンジンスターター 13600mAh 出力5V/12V/19V
ドラレコの消費電流が500mA以下に対し、バッテリー容量が13600mAh。
13600mA(ミリアンペア)を1時間流すことができる(で合ってる?)
ということは、13600÷500=2.72(h)
まあ、2時間半ぐらいは常時監視できるのかな?
(計算合ってる?)
ドラレコの記録時間は、microSDHCカードの容量、録画サイズ設定、画質設定により決まってきます。
買ったドラレコは、32GBのmicroSDHCカードまで対応しています。
SD画質、HD画質、Full HD画質が選べ、それぞれ高画質、低画質が設定できます。
パソコンで再生してみてもSD画質+高画質設定で十分かなと思っています。
32GBメモリーでSD低画質なら最大1130分まで可能、実に19時間弱です。
私は16GB、SD高画質でセッティングしているので、300分(5時間)まで可能です^^
バッテリーは2.7時間しか持たないので、充分かと思います。
ちなみにHD高画質に上げても16GBで210分撮れるようですね。
この設定でも大丈夫ですがSD高画質で満足してますので。
後は接続方法です。
ドラレコのDCアダプターのピンプラグは、上から抜き差しするタイプ。
フロントガラスとドラレコの隙間は傾斜があるので、ほとんど余裕がない状態です。
横から差し込むタイプならいいのに…。
ドラレコ自体を買い替えるか?と迷いつつ、もったいないのでやめます。
嫁さんの車にドラレコがまだ付けてないので、そちらに利用し自分のPHEV用は新たに買い替えるというのもいい案とは思いましたが。
コムテック純正部品(直接配線コードZR-01)を取り寄せたら、本体に付属していたものと比べ、ピンジャック部分が長い!
本体付属品の長さ(測定誤差あると思う)
↓
ピン飛び出し部分が長くなるので、上からの抜き差しがクリアランスの都合、できないことが判明!
困っていたところ、三菱メカニックさんのご好意で、その方の手持ちのピンプラグ(7.9mm)を御厚意でいただけることになったのです。
端子加工まで協力してくださいました。ありがとう~~。
これで、何とか抜き差し可能です
使い始めてからなんだけど、ドラレコの固定ネジを力を加えれば動く程度に緩めたらいいことに気付いた。
電源プラグを抜き差しするときにドラレコを傾けて作業しやすくなった。
運転中も緩めたままでも、カメラは動かないのでgoodです。
ドライブレコーダーへのプラグの抜き差しは、正直、面倒ですが安心のためにしょうがないですね。割り切り!割り切り!
モバイルバッテリーは、普段はダッシュボードの中に入れておき、駐車危険度(?)に応じて使い分けています。
電源入れると、こんな感じに光ります!
↓
4WDと電動ドライブで走る。
12ボルトモバイルバッテリーで駐車監視する、PHEVの出来上がり^^