PHEVで湯谷温泉に日帰りドライブ!ガソリン警告灯で嫌な予感

祝日なので久しぶりに家族でドライブした。

行き先は湯谷温泉!

計画では鳳来寺ゆーゆーありーなが目的地だったが、その近くの(できれば旅館で)日帰り温泉でいいところがあればと思っていた。

出発が遅かったので高速道路を使った。途中のパーキングエリアでトイレ休憩。

ソフトクリーム食べながら休んでいると、トンネル内の停止車両にトラックがノンストップで突っ込んでいく大事故の動画が流されていて、娘と「注意しないとなー」と話した。

この映像が帰路で頭をよぎることになるとは、この時は思わなかった。

疲れたらカフェインを取ってと言うか、コーヒーを飲んで20分寝ると疲労回復に効果的らしい。

20分経過した頃からカフェインが効いてくるとのこと。
ちなみに30分寝てしまうと、眠気が残るらしい。

横になってもすぐ寝れない、寝たら20分では起きれない自分には難しいアドバイスである。

その動画の後で寝ないにしてもコーヒーが飲みたくなったので紙コップで飲む自販機を探したら一台だけ発見。

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むむっ。やたら高いぞ!250円とかする。

一番安い150円のマイルドコーヒーをチョイス。

そしたら、なんとこんなフタ付きで出てきた。

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しかも…うまい!

買う前は好きなダイドーデミタスコーヒーか迷ったけど、こちらにして大正解でした^^もうイチオシです。

セブンコーヒーの方が美味いけど、これもかなり美味しかった。
褒めまくりながら飲んじゃった。

さて、新城ICで降りたらカーナビ様の表示によると、あと20分程で着いてしまうらしい。
もっと下道走りたい!と思いつつGOGO。

途中、湯谷温泉HAZUの看板があらわれ、急遽、目的地をここに変更!

フロントで聞いたら、食事プランは今日はもう無理だけど温泉だけ利用ならOKとのことだったので、ここに決めた。

入泉料は大人1200円です。やや高いか?旅館だしな・・・。

さすがに旅館なのでロビーもゆったりしていて快適。

温泉は露天風呂しかなかったのが残念だった。川のせせらぎを聞きながら、見上げると風に揺れる木々があり今日の気分にピッタリ。

お風呂は交代制で、この時女風呂は内風呂だけだったらしい。ごめん。。

おじちゃんは、数種類の風呂がある施設より、こういう風情のある旅館風呂が好きだな。

いつものように先に風呂を出て、女性陣に待たされるわけですが、その間、みかんサイダーを飲みながら、食事をどこで食べるか探す役目を仰せつかっていたのでした。

↓これ

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ここから川に架かる吊り橋を渡りさえすれば、湯谷駅周辺に食べるところがある。五平餅が美味しいと評判の「まつや」もある。

ただ、嫁は高所恐怖症で吊り橋は苦手だ。娘は今日の真夏日にウンザリしてる。

歩きは嫌だと言う。車で向かっても駐車場が無さそうだ。

汗だくになるだろうから暑がりの私もギバア~ップ

(ギブアップ)

仕方なくカーナビで周辺検索。
一番近いうどん屋に向かう。

・・・つぶれてました( ̄◇ ̄;)がーん!

次に近めで大きい通りに面した、つぶれてなさそうな店に向かう。

・・・準備中でした( ̄◇ ̄;)( ̄◇ ̄;)がーんがーん!

そりゃあ、もう15:00くらいだから無理もない。

結局、新城IC降りたところにある、道の駅もっくるで食べることになった。

ラーメンみたいな、しし蕎麦と、温玉ししカレーを食べた。
どちらも美味しかったです。

↓↓しし蕎麦

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↓↓温玉シシカレー

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しし肉を食べるのは初めてだけど、豚肉みたいで美味しかった。

屋外で、食べたかった五平餅も食す。ウマッ!
かき氷はシロップかけ放題。
子供も大人もほとんどの人がレインボーかき氷になってた。

車に戻る10分前ぐらいにPHEVを遠隔操作でプレ空調ON。

といっても車まで15mぐらいのところまで近づかないといけないのが少々間抜けな感がする。
あらかじめタイマーセットしておくほうが賢いかもね。

そのPHEVであるが、バッテリーは行きの後半で使い果たしたので、わずかな残ガソリンが頼り。
遠出なのにガソリンは入れてこなかったので。

残り97kmほど走れる表示となっている。自宅までの距離表示は65kmぐらいだったから、高速乗る前に給油しなくても大丈夫かなと判断。

しかし高速乗る前の上り坂をガーッと走ったら、残り85kmにガクッと減った。

減りすぎでは?

やや不安になりながらも走り続ける。しばらく延々と上り坂。
そりゃそうだ。来るときは延々と下り坂だったからB0でひたすら低燃費走行したし。

上り坂のせいか、走行可能距離がグングン減っていく。

とうとう、自宅までの距離を割ってしまった。

何じゃそりゃ?97km走行可能はどこにいった?

走行可能距離(たしか)70キロぐらいの表示で、給油警告が点滅。
車って給油警告灯が点いてから、大体50kmは走れるような設計になっていると思っているが、このメーターを信じていいのだろうか?と不安になった。

またガクッと急に減ったりするんだろうか?と!

次のSAまで30km以上ある。
心臓に悪い。

しかも、さっきからトンネル続き。
左車線を100キロほどで走ってるが後ろには大型トラックがあまり車間距離を取らずに走っている。

ガス欠で、ミラーに映るこのトラックに突っ込まれたらどうしよう?

そんな思いがよぎり、肩が無茶苦茶凝りました。

走行可能距離が表示されてても、ガソリン車の時のように燃料計目盛りが一つになったら、状況問わず燃料補給しておいた方がいいなと思った。

あと、やはり時々しか利用しない人向けの充電カード欲しいです。
あるかどうか調べよう。
というか、500円が無駄になってでも持っておきたい。

金額換算だとエコじゃなくてもエンジンが掛からないほうがいい。

次のSAの看板がやっと出てきた。
あー良かった。

何年ぶりかでセルフじゃないガソリンスタンドを利用。20Lだけ給油。
右側の充電用ハッチを見て、右側給油かと勘違いされましたが、PHEVのエンブレムで気づいてくれました。

給油中はエンジン切るのがルールかと思うが、セルフ慣れとPHEVボケで起動状態のままガソリン入れてもらってた。

途中でそのことに気づいたが、若干充電されててエンジンは掛からないだろうから、エアコンが涼しいのでこのままにした。

これも電気自動車のメリットか?ほかのガソリン車は給油中は暑さとの戦いだろう。

電気自動車でも切らないといけないのかな?堂々と起動状態のままにしておいてもいいんだろうか?

今回のドライブで、PHEVはガソリンがあれば走れるところが便利なのは再認識したけれど、エンジンだけで高速走るのは力強さがやや足りないシチュエーションもあった。

高速道路はCX5のような、怒涛のトルクがいつでも安定して捻り出せる車の方が向いてるかと。

でも充電さえできてればPHEVに不満はないし、プレ空調は暑がりのおいらにはありがたい。

知多半島道路に乗った後で、思い出すようにオートクルーズを使う。足が楽に感じた。
行きも積極的に使えば良かったかも。

あと、写真をもっと撮っておけばよかった(笑)

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