さて、いよいよハイブリッドモニターの取り付けである。
取り付け位置はもう決まってるわけなので、モニターを両面テープで貼って、OBD2に端子を差し込むだけ。
↓取付位置
↓OBD2の場所
↓両面テープで貼りつけてみる
↓位置に貼る
↓モールに差し込んでカバー内に余った配線を隠す
そんなに苦戦することはないだろう。
余ったハーネスと取り回しだけがポイントかと。
後にレーダーを付けることもあるかもしれないと考えて分岐コードもセット購入したんだが、まずはハイブリッドモニターだけの接続にしておくことにした。
余り配線は足下のカバーの中に結束フックを使ってビニタイで固定しようかと思ってました。
この段階では…。
↓ここのストッパーはネジが切ってなくて、回しながら軽く引っ張ると取れるということらしい。
だが・・・
…むむっ、抜けない。
やや力を込める。
爪にダメージ食らう予感がしたので、中断。家から革手袋、ペンチを持ってくる。
あらためてチャレンジ。
取れない~(泣)
おじちゃん、不器用かも。
そんなことから、カバーは取らずに浮かせ、隙間から余り配線を束ねて隠す作戦に変更した。
束ねて。
ビニタイで止めて。
念のため音防止対策にエプトシーラーを巻き、隙間に押し込んで出来上がり!
まあ、十分かと思います(こんなんで?)。
カバーがしっかりと元通りにできていないかも。なんかカタカタ浮いてる感じがする。
ちょうど、法定12ヶ月点検なんで、三菱さんにコツを聞きつつ、ついでに確認してもらおうっと。(それぐらい自力で直せよ!)
では、POWER オン!
OUTLANDER PHEV
MONITOR3の表示。
↓そしてすかさず情報画面へ
上段左からSOC、エンジン回転数
下段:電流値、水温、エンジントルク
↓ちなみにニュートラルにすると、画面が切り替わります。
トルク配分、駆動力分配比、電池セルmax℃、セル℃ばらつき、クラッチ状況
もう一度画面を切り替えるには、一度違うポジションにしてあらためてニュートラルにすれば変わります。
POWERオフにしても、しばらくの間は点いたままです。
車から降りてロックしてチラ見しても付いてました。
↓こんな感じ
ちゃんと消えますから大丈夫。
消費電力もごくわずかなので、気にしなくていいみたいですね。
イニシャルDの水の入った紙コップをチラ見しながらコーナーを駆け抜ける藤原巧みたいに、ハイブリッドモニターをチラチラ気にして走ってます。
(気持ちだけね)
↓愛車にこういう補機類が付くと、なんかそそる。
自分が段ボールで作った適当なテスト品より、実物は小振りだったのでハイブリッドモニター小型化品は視界の邪魔にならないことを再確認できましたね。
おじちゃん、小型化品にしておいて良かったです( ̄^ ̄)ゞ
あっ、三菱さんで見てもらった結果ですが、おじちゃんがカバーを外した時に、この爪部品がボデイ側にくっ付いてしまっていたようです。
こういうことです。
↓正しい状態
ボディ側にくっ付いていた爪部品をカバー側にはめ直して、あらためて組み付けたら元通りにしっかりとはまりました^ ^
あと、このカバーを取るためには、ハンドル下のカバーを外さないといけないとのことで、実際に外しながら説明してくれました。
なんて親切。さすがプロです。
点検終了。
洗車かマック券かビール券かもらえるみたいで、ビール券をもらって帰ります。イヤ~オヤジだぜ!
あと、アウトランダーPHEVのカタログをもらって帰る。
今の営業マンからは「何も変わってないですよ~」と明るく言われたが、20.8が19.いくつに変わってるかな~と思って・・・と言ったら、「申し訳ありません、ご迷惑お掛けしております」と。
意地悪言ったわけじゃないが。
・・・忘れちゃダメですよ?ね。
帰りの高速はチャージモードで。
70kmh以上の巡航はエンジンも積極的に使う方が燃費にいいようです。
(って、ハイブリッドモニターの取説に書いてあった)
いやー、しかし、すっかり「燃費が大事!」な人に変わりつつあります(笑)