今日の夕方に発表された、パジェロを含む燃費偽装車種8台とは?
昼休みのニュースで知った後、それが気になってましたね。
どうしてか?
それは・・・
三菱が国土交通省のに届出している燃費より悪い「対象車種8台」は、一時的に新車販売停止する処置になるからです!
そして、なんと!
というか、やはりアウトランダーPHEVも対象車種に入ってました。
一応、販売停止車種を書いときます。
RVR、デリカD:5、ミラージュ
パジェロ、アウトランダーPHEV
i-MiEV、ミニキャブ・ミーブバン
ミニキャブ・ミーブトラックの8車種です。
eKシリーズの賠償金支払いはすでに開始されているみたいだ。
旧型アウトランダーPHEVの顧客には3万円賠償するらしい。
三菱HPを見ると不正対象車種か車台番号で検索するしくみになっている。
一応、自分の車台番号を入力してみた。
「GG2W-0・・・・・」ポチッ
すると、↓こんな文章が出た。
ここから・・・
車台番号 ( GG2W-0・・・・・・ ) の検索結果
お客様のお車は、 対象外の車両 と判定されました。
改ざんの事実は確認されませんでした。
この度の一連の燃費不正問題により、 多大なるご迷惑とご心配をおかけし、
誠に申し訳ございませんでした。
・・・ここまで。
改ざんの事実は確認されませんでした、と言ってますね。
「改ざんと不正は違いますよ、お客さ~ん!」なんて、あしらわれたかのような気分だ。
結局、現行PHEVは「一時的な販売停止」だけで終わるの?
あっ、三菱からの謝罪の紙切れは、ずいぶん前に自宅に届きましたよ。
あいかわらずPHEVは良い車だけど、元の立ち位置からランクダウンしてしまった感は否めない。
しこりを残さないような誠意を見せることが大切かもしれませんね。
今回の発表で、そう感じてしまう私でした。
というのも、問題発覚後に三菱が国土交通省に提出した再提出結果の燃費データ。
よいデータを選ぶ不正な方法で測定をしていたことが、また一つ明るみに出たようです。
スズキの26車種は、逆に公表していた値より燃費が良かった事実が判明!
やるな、スズキさん。
次期ジムニーの燃費が実燃費10km後半になるようお願いします!
(燃費悪くても、現行デザインでもジムニーは大大大好き!^^)
ジムニーに買い替える時の下取り額に影響しそうだ。