アウトランダーPHEVのスタッドレスタイヤ購入記!静音性を気にして選んだ結果

アウトランダーPHEVのスタッドレスタイヤを買うことにしました。

昨年の冬はそこそこ雪が振ったほうだが、純正タイヤでも4WDのおかげで普通に走れた。ここ大丈夫?という坂道も普通に上ってしまう。

しかし、信号停止時は慎重にブレーキ操作しても停止線オーバーすることもあった。
油断は大敵。う~ん、スタッドレス+4WDの無敵感が欲しい!ということで購入を決断しました。

■静音性も重視したい

アウトランダーPHEVのスタッドレスタイヤを選ぶ場合、特に静音性が気になりませんか?なまじっか普段が静かすぎるだけにですね。

おじちゃんの住むエリアは、年に2~3回雪が積もる程度なので、絶対的な雪道性能の高さよりも普段の静音性を重視したいのです。
あと、コーナーで妙に腰砕けになってしまうのもいただけない。

■最初に迷ったタイヤは?

そんな私が気になったスタッドレスタイヤはブリヂストンのVRX2でした。
雑誌の立ち読みで、昨今増えた都市型SUVに対応するため、乗り心地、静粛性などの快適性能の向上にも力を入れた・・・みたいなことが確か書いてあったと思う。

しかし、調べたり人に聞いたりしていくうちに色々と考え方が変わっていくものです。

■学び

その1.ブリヂストン・ブリザックは価格が高いが性能はいいぞ。
その2.今履いてるタイヤと同じサイズ(225/55R18)にすると高い。
その3.インチダウンするとタイヤ代が相当安くすむよ!

へえ~。インチダウンは考えてなかったぞ!

調べていくと、アウトランダーPHEV乗りの皆さんが215/70R16をチョイスしている。
ご存知かもしれませんが、Mグレードの標準タイヤサイズなのです。

そんなこんなで、気になるタイヤ銘柄、インチダウン、静音性の3点で絞っていくことにした。当然ながら価格もだが。

比較したタイヤ(黄色帽子の価格です)

■ブリヂストン
SUV/4×4用スタッドレスのDM-V2
215/70R16 100Q ¥138,024
225/55R18 98Q ¥222,264

VRXとVRX2は225/55R18サイズはラインナップされているが、215/70R16の設定が無い為、却下。参考までにVRX2の225/55R18サイズはメーカー価格だと1本55,080円。

DM-V2は2014年に発売されたタイヤなので、設計が古いのでは?と思い、他メーカーも検討することにした。

■ヨコハマ(黄色帽子の価格です)
iceGUARD SUV G075
愛称はアイスガード エスユーヴィ ジー ゼロナナゴと言うらしい。

自動車評論家かつ、アウトランダーPHEV乗りでもある国沢光宏さんが今年推しているタイヤです。(国沢さんはインチダウンされていませんでしたけど)

ジーゼロナナゴの黄帽子価格は・・・
215/70R16 ¥145,584
225/55R18 ¥234,144

この時点でiceGUARD SUV G075の215/70R16に気持ちが固まってきました。

次は静音性の比較です。
パターンノイズをカタログやHPから調べてみました。

タイヤ商品名・・・ パターンノイズ(db)
iceGUARD SUV G075・・・57.5
VRX2・・・57
VRX・・・58.6
DM-V2・・・記載なし

アイスガードSUV G075、なかなか良さそうである。

ふと疑問が湧く。タイヤのパターンノイズってタイヤ扁平率で全然違ってくるじゃないですか?どうやって決めてるんだろう?

買おうとしている70ならカタログ値より静かになるんじゃない?と思ったので、タイヤ公正取引協議会の試験基準を調べてみたら、試験タイヤのサイズは『最も需要が多いと想定されるサイズとすること』とあった。

それって、いくつのこと(-。-;)?

まあ、いいか。

別のタイヤショップに行きiceGUARD SUV G075の215/70R16の見積もりをもらい、嫁さんにOKもらい申し込みました。

タイヤ+ホイール+ハメ換え・バランス工賃込みで¥97,000円(税抜き)です。

次回に続く・・・。

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