アウトランダーPHEVが突然動かなくなった|嫁が仕掛けた罠とは?

いよいよ自宅を出発!ランダーに乗り込むと・・・室内が暑い。

そりゃあ夏だから暑いわ。エアコン付けなきゃ!
しまった、エアコンの使い方予習してなかった(汗)

暑がりじゃない家族が「暑い~~」というので、温度下げ、風量を上げる。

う~ん、イマイチだからオートにする。
すると静かなランダーが台無しになるような勇ましい風の音がっ!

ごおおおおおおおーーーー

旧型ランダーはマイチェン後ランダーと比較して、エアコンの音もうるさいかもですね。

走行後しばらくして冷えてくれたので、風量落として快適になりました。

それにしても静かだわ、大船に乗ってる安心感というか、重量車に乗ってるんでドシッと安定してます。
重いバッテリー積んだ低重心、4駆ならではの安定度も光ります。

嫁さんが言います「この車、疲れないわ~^^」

そう、もう目的地である伊良湖のあたりまで2時間以上ノンストップで走ってきたのに疲れ知らずです。
50のオジチャン(私)にもやさしいです。

しかし、このまま何も起こらないわけはありません。
今度は、嫁が仕掛けます(笑)

快適走行していると、助手席で嫁さんがゴソゴソとカバンの中をいじり始めました。
しばらくして前の車が右折しようとしてストップ、対向車が途切れるのを待ちます。

前の車が発進、ランダー君もアクセルを踏みますが・・・・・アレ?動きません?????キョトン

あたふたと焦りますが何故か動かない。ハザードたきました。後続車が迷惑そうに抜いていきます。

故障かな?と、真剣に困っていた時、ふと、三菱でした会話を偶然思い出します。

私「ニュートラルってどうやるんですか?」

三菱「シフトレバーを右に倒して2秒ほど待つとニュートラルになります」

おぉ~、まさか!と思いシフトの状態を見たら、嫁さんのカバンがシフトを右側に押し倒してニュートラルになってた。

そう、嫁さんがバッグの中をまさぐってるうちにシフトレバーを右側に倒し続けてたのが動かなかった原因!

あ~、故障じゃなくて良かった~~。

伊良湖を時計回りで走るコースで、岬が近づいてくると急な上り坂が出てくる。

左コーナーをクルリと向き変えすると登り坂が視界に入る。アクセルを大きく踏むとシューッウウウと登っていく。

えらがる様子は見せませんが、踏み過ぎるとエンジンがかかり、電力を補うために加担するようです。
その時のエンジン音は・・・野暮ったい。残念ポイントです。

CX5のような豪快な加速はないですが、おっとりとした優雅な加速で、スムースで速い。
これは気持ちいい。大人向けの余裕のあるいい加速です。

伊良湖岬で大アサリなどを軽く食べ、伊良湖ビューホテルに向かいます。
今回は泊まりではなく、ラウンジを利用して休憩するだけ。
見事なオーシャンビュー!

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伊良湖ビューホテルには2台分の無料充電器があります。急速ではないので1時間程度ではそんなに回復しませんでしたが、これが初の充電作業となり、ちょっと嬉しかった^^

バッテリー残量メータが少しだけ上り、出発。さっき通り過ぎた『メロンの食べ放題』も初チャレンジ。

お盆にマスクメロンと、それより安いメロンが混載して出てくる。たいらげないとお代わりできないシステム。

監視もバッチリされてストップウオッチで計ってます^^。

普段と違い、皮に残った「食べれるけど味がない部分」は残します!

しかし、おかわりするたびに安いメロンの比率が多くなっていくという罠を知る。

しかし、とっくにエンジン掛かってるんだけどエンジンの音は改良ポイントです。
音質が良くない。

しかし、それよりもスゴイのは電力がちょっと貯まるとエンジンを止めてモーターで走ろうとするところ。
たとえ、エンジンが掛かっても、あくまで走行はモーターであることです。

では、次の休憩ポイントに向かいます。1泊2日レンタルでは充電のカードも貸してくれ、費用は三菱負担ですから使わないと損ですよね?

急速充電設備がある「めっくんハウス」に向かいます。

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