今回、PHEV純正スカッフプレートを購入したので取付け方を紹介します。
↓まずは完成写真(ビニールも剥がした)
アウトランダーはサイドシルの幅があるのと、SUVということもあり床面が高い。
助手席に乗り込む娘の靴攻撃を受けやすいのが玉にキズ。
前乗ってたロードスターに付けてたスカッフプレートは、購入時に値引きで付けてもらったやつ。
PHEV購入時の際も、値引き代わりに付けてもらおうと計画していたが値引きそのものが渋く仕方なく見送った経緯があります。
スカッフプレートといえば、乗り込み時のアクセントとしての効果と、乗り降りの際のキズ防止の役割がある。
おじちゃんの場合、アクセントとしての役割が大きいのだ。いわゆる光りモノってやつだな。
乗り込むたびにとか、運転席に座ると視界に入ってきて『いいじゃん』と思えるアクセサリー部品は買っても後悔しないもんだ。
そして届いたアウトランダーPHEV純正スカッフプレート!
6枚入っている箱は、それなりにズッシリと手応えのある重さでした。
スカッフプレートは位置を決めて貼るだけの簡単な取付けだからか?具体的な取付け記事が少なく、見かけるのは取り付け後の完成写真ばかり。
私みたいな「車いじり不慣れ者」は、この程度の作業でも不安なんです。
意外だったのは、貼るだけかと思ったら、もともと付いてるスカッフプレートを外さなければいけないこと!
(今思えば外さなくてもできるのでは?と思いますが・・・)
スカッフプレートは力ずくで上に引き上げれば外せ、はめる時は差し込み部分から滑り込ませて、力ずくで押し込めばいい・・・はず。
結果から言うと後部座席側は外しませんでした。力ずくの手応えが、チョットキビシイ…と感じたから…。
外すのをアッサリ諦めた理由は、パッキンをめくり上げたら隙間から『基準』となる部分が見えたから。で、そこから7cm測ればいい。
なので後部側は結果的には楽でした。
↓基準とはこれ
↓基準が見えた!
それでは、具体的な作業に入ります。
まず掃除が必要でした。普段からキレイを心掛けていたけど、よく見ると細かい砂ボコリがうっすらと溜まってたりする。
車両インナースカッフプレート(もともと付いてるカバーのこと)を外します。
アウトランダーのスカッフプレート部分は力ずくで外すので、必ず指に傷を負うのは私だけ?しかもキツイ!
ロードスターの内装はクリップやビスや軽めの力ずくで脱着が楽だったなあ。
↓助手席側からチャレンジ。外したところ。
外してみて分かったが、こうして見比べると明らかに助手席のキズが多い。
まあ…いつものことだ。
これから取り付けるスカッフプレートも、そのうち擦り傷だらけになるだろう(助手席側だけ圧倒的に…笑)
ドライヤーで暖めるか、暖かい部屋で貼るかしないと剥がれの原因となるらしい。
加えて今日の天気は雪だ!
接着をしっかりさせるためにも温めないとイカン。
どちらかと言うと「まあいっか…」的に進めがちな私も、今回は取説に従うのだ。
なのでパーツクリーナーもドライヤーも使った。
↓表面
↓裏面
車内にコンセントがあるアウトランダーPHEVは、ドライヤーを使いたい時にも助かるのだった。
貼り付け位置のイメージをつかんだら、両面テープの剥離紙を取説の指示通りに剥がし、ドライヤーで温めてから貼った。
剥離紙を引っ張って抜きながら圧着すれば出来上がり。
気になったのは、車内側に段差ができること。足が引っ掛からなければ良いが。
↓隙間による段差の状態
↓貼り付け後
↓細いほう
↓完成写真(ビニール剥がしてない)
運転席
助手席
後部左側(ちっちゃいけど効果あるの?)
まあ、なんとか出来上がった。
片付けの際に、ドライヤーのコードが手から落ちて、プラグがボディにコンと当たり小傷が出来てしまった。
タッチアップ塗料があるから、まっいいか!