アウトランダーPHEV 駆動バッテリー保証 レビュー

今回は、アウトランダーPHEV駆動バッテリー保証の体験談です。

自分のアウトランダーPHEVも購入から8年目を迎えそうになったことから、バッテリー保証点検を受けました。

バッテリー保証の受け方について、事前にディーラーから説明があっても良さそうなもんですが、皆さん、そんな話ありましたか?私は無かったです。

こちらから切り出すまで話が進まなかったことなど不満に感じたこともあり、備忘録がてら書いておきます。

自費でのバッテリー購入交換費用は100万円かかるらしいので、出来れば保証を使いたいですよね。

1.駆動バッテリー保証点検とは
2.駆動用バッテリーの役割
3.保証点検 申込み
4.自車の状況(使い方など)
5.検査
6.駆動バッテリー交換修理
7.交換前後比較の感想

1.アウトランダー駆動バッテリー保証点検とは

駆動バッテリーの容量保証
初度登録後8年以内、かつ走行距離が16万km以内に駆動用バッテリー容量が70%を下回った場合に、無償で修理・交換を実施してくれるというもの。

この保証は型式で保証基準が違うので注意が必要です。
自分の型はGG2W-03*****なので、70%を下回れば保証対象ということが分かった。

以下、三菱HPより抜粋

アウトランダーPHEV(17型より以前のモデル)
※対象の車台番号:GG2W-00***** ~ GG2W-03*****
初度登録後8年以内
(但し走行16万km以内)で駆動用バッテリー容量の70%を下回った場合、無償で修理・交換を実施

アウトランダーPHEV(17型(2017年2月9日発売)~21型)
※対象の車台番号:GG2W-04*****、GG3W-*******
初度登録後8年以内
(但し走行16万km以内)で駆動用バッテリー容量の70%を下回った場合、無償で修理・交換を実施

アウトランダーPHEV(22型以降)
※対象の車台番号:GN0W-*******
初度登録後8年以内
(但し走行16万km以内)で駆動用バッテリー容量の66%を下回った場合、無償で修理・交換を実施

ここまで。

2.駆動用バッテリーの受け持ち範囲
そもそも、駆動用バッテリーの受け持ち範囲って何だろう?と疑問が湧いてきた・・・。
駆動バッテリーの劣化が進むのは、使い方にも原因があるだろうから今更ながら知っておく必要があると思った次第。
取説を読んで分かる範囲でメモっておくと・・・

駆動用バッテリー12kwhが受け持つ範囲
・モーター及びエアコン
・100V AC電源(1500w)

補器バッテリーが受け持つ範囲は?
・照明
・ワイパー
・シートヒーター、ステアリングヒーター(取説にはっきり書いてないが、どちらも「ready(走行可能)表示灯が消灯している時の連続使用は補機用バッテリーが上がる原因になります」と書いてある。
・リヤウィンドデフォッガー(取説に補機用バッテリーの消費電力が大きいと表記あり)
・アクセサリーソケット12V 120w以下

3,申し込み方法について

どうやって申し込めばいいか?である。
検査は時期が近付いたら三菱側から連絡ハガキとかあるのだろうか?→無い。
こちらからのアクションが必要。点検を受けたいとハッキリ伝えないと、その気になってくれない感があった。
駆動バッテリー検査のチラシとかあるのか?→ディーラーに聞いたところ、無い。
根掘り葉掘り会話するしかない

購入6年目ぐらいから、こちらから話題には上げていたが、受けますか?というノリにはならなかった。客側が率先して話題にする必要あり。

費用は?事前打ち合わせでは8,800円と聞かされていたが、検査結果で70%を下回っていた場合は検査料金も不要になる。これは検査当日に知らされた。
測定時間は?(ディーラーの作業時間は?)⇒一晩預ける
代車は出るの?→出る

検査を受けるタイミングは?
バッテリーは寒いほうが不利になるので8年目のタイムリミットより早い冬の季節(2月)が良い。またはギリギリまで使った8年目を迎える1か月半前ぐらいが良いと勧められた。

打合せ当初は、8年以内にバッテリー交換が終了していないといけないので早いほうがいいと言われていましたが、検査後に交換が終わっていなくても本部の認証が通っていればOKと伝えられました。正確な情報が伝えられなかったことは不満点です。

ハイブリッドモニターを後付けしていると営業マンに伝えたところ、いろいろ教えてくれた。バッテリー点検をした人は大体65%位の人が多い。中には70%少し超える人がちらほらいる。なので、バッテリー点検をやる価値はある。
三菱は、この経験を活かし、損をしないよう、新型は65%という絶妙な設定にしていると漏らしてくれた。
また、交換してくれるバッテリーは、新品ではなくリビルド品とのこと。

4.自車の状況(使い方など)
新車の時は満充電で50km以上走れていた。8年前では30km超ぐらい?比較すると60~70%弱ぐらいだと思っているわけだが。

走行距離:82,400km
自分が独自に測定していた方法で気づいた点
停車中にバッテリー残量の減る量が増えた(放電?)
急速充電の利用状況
自宅の200V普通充電することが9割だった。
三菱充電カードの月額550円のベーシック会員。ちなみに、プレミアム会員であれば駆動用バッテリー容量測定(年1回)の付帯サービスがあります。

5.検査
検査前日(土)
ディーラーに15:30に行く
代車で帰る
この時、70%を下回っていた場合は検査料金(8,800円)も不要になることを知らされる。
夜に検査
検査翌日12:00 アウトランダー引き取り
検査結果
めでたく70%を切りました

計測日:2023年11月**日
年式:2016
車両型式:DLA-GG2W
車台番号:GG2W-03*****
電池容量:242 Ah
容量残存率:60.50%

2023年11月**日
ディーラーから、駆動バッテリー保証の承認が降りたので、バッテリーを発注させて頂く旨のTEL連絡あり。バッテリーが入荷次第、連絡するとのこと。

6.駆動バッテリー交換修理
2023年12月**日(土)~(日)で実施。台車あり
(土)特別な書類等はなく、普通に代車に乗り帰る。
(日)17:00三菱。特別な説明や書類もなく、ついでに受けた12か月点検の結果報告を聞き帰宅

7.交換前後比較
バッテリー走行可能距離
交換前のバッテリー走行可能距離⇒ 31km
交換後のバッテリー走行可能距離⇒63 km(max)

交換後すぐは、バッテリー充電状態が97.5%表示で走行可能距離46km、あれ・・・50km台じゃない?と、残念な気持ちになりながらも帰りましたが、数日走って走行データが蓄積されないと正確な推測が出来ない?と考えたりもする。
少し、様子見。徐々に走行可能距離は伸びていきました。

駆動バッテリー交換後の走行フィーリング
・力強くなった気がする
・回生力が増した(残量が多くても回生ブレーキがメチャ効く)
・残存量の減りが遅い。前はみるみる減っていたのに。
・充電時間がかかる(その分、走行可能距離が長いということ)

夜に追加充電しなくても、もう一お出掛け可能になりました。

おまけ
点検を受ける前の疑問などをメモ

・無償交換を受けるために劣化させる方法も知りたい。今頃実践しても痛めて終わるのであれば気が引けるが。
・走行距離:10万キロにも達していないけど大丈夫かな?16万km以内の条件に対しショートしすぎている。
・過酷な使用状況ではないけど大丈夫かな?
・過酷な状況とは?→急速充電を乱用しているとか?
・駆動バッテリー補償を受けれればラッキー。
・結果が70.1%とかでも温情処置はないのかな?塩対応なのか?

感想
・旧型アウトランダーの人は70%なのでやる価値はある。
自分と同じように思い込んでいる方は、一度検討してみては?と思う
この型のアウトランダーオーナーの人は、8年目を迎える人が多いと思うので、よければ参考にしてください。

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