スーパーカブ110散歩その2|メジロの干物店探し

カブラン2回目
2018.04.21土曜日 快晴夏日気味
干物メジロの店探し。海沿いを堤防ルートで繋ぐと楽しい。メインの道では、ややストレスか。パワーとタンクが欲しくなる…の巻

少し間が空いたが2回目の散歩ツーリングである。

今回のテーマは「子供の頃、父と行った干物の店を記憶を頼りに探してみる!」である。

父と一緒に軽トラで個人店ぽいとこ訪ねて10本ぐらい買った。

厚みのあるメジロは新聞紙で包まれ、帰ってガスコンロで炙ると、最近のメジロ干物とは比較にならんほど脂がボトボトあふれてきて、尾を右手で高く吊るすように持ち上げ、下からがぶりつくと最高に幸せだった。

あの味をもう一度!

さて、海方面に向かって走りに行くわけだが、国道を走るのでなく、脇道でつないで行きます。

↓行き止まり^^

車通行が無理な堤防の道をトコトコ走る。それイコール、海を間近に見れる。3月から4月ころの海水が一番透明だと思う。

さて、カブのいいところは服装を選ばないところだと思ってます。
何でもありと言いますか…^ ^

今日は30年前に買ったペアスロープのジャンパーと、兄のGパンとランニングシューズ。

ペアスロープのジャンパーの色はカーキで、20代前半で買った時は地味で買ったはいいものの、時々着るような使い方をしてた。

だから30年も使えてるのか、手作りで作りがいいのも理由なんだろうな。着心地がとてもいい。

なめてたね。靴はバイク用でないにしても、紐に気をつけないとこうなる。

左足をつく時に紐がシフトダウン側の方にくぐっているのに気付き、ドキッとした。

タイミングが悪ければ、足が着けずにコケていたかもしれない(^^;;
次回はライディングシューズを使ってみよう?

2回目となっても気になるのが、タンクがないからニーグリップできない事。

スーパーカブ用のダミータンクと言いますか、ニーグリップできるアイテムが売ってないかな?と調べて見たところ、あることを学んだ。

くるぶしグリップ!

確かに自分もくるぶしで車体をホールドしてた時もあるが、ニーグリップがメインだった。

上手い人はくるぶしグリップなんだと!

カブは、くるぶし辺りがグリップしやすい形状になってるらしい。

次回のテーマは、くるぶしグリップしてみる!だな(°▽°)

ライディングシューズだと、くるぶしの部分もバイクに擦り付けるためか?丈夫に補強されてるもんな。

堤防でつないで走る。行き止まりも二回あったけど、平和に海を眺めながら走り続けることができる。
この道を通る一番大きい乗り物は小型バイクだろう。

地元でも、とにかく発見だらけ。

この辺りこんな風になってたのか?とか、こんなとこにフェリー乗り場あったんだとか、バーベキュー場、トマト直売所を見つけたり、お洒落な家や、変な形の家、ここで朝市やってんだ!とか。

で、目的の店はなく、時の経過か場所の記憶違いかのどちらかでしょう。
30年以上経ってるからなあ。

探索途中「漁業関係者以外の立ち入りを禁止します、罰金10万円」っていう看板あり。

これには流石にUターンしましたが、カブが通れる幅があれば図々しく立ち入っちゃう、セオリー無視が気持ちいい。

↓休憩(このあとハトが来たので移動^^)


時速20~30、早くても40kmあたりでマッタリ走る方が気持ちいいけど、車が多いなら流れに乗ることも必要だし安全。

流石にピンクナンバーだけあって、60km巡航も問題ないわけだが、楽しくないなと思う。
勝手ながら道路の左端を走る。

車側の気持ちも、小排気量のバイクの気持ちも、大型バイクの気持ちも全部わかるようになった。

燃費がいいから、燃料のことをまったく気にせず走ってたけど、気がついたらフューエルメーターが半分ほどになってた。

初めてのガソリン補給、シートを跳ねあげた時のペチッ音は聞こえなかったのは、ヘルメット被ったままなのと、周りの音のせいか?
あの吸盤音かわいいよね?

燃費は約32km/lだった。

自分の走り方やコース選びからして、燃費走行にはなってないだろうから、もっと伸びるのは間違いないだろうな。

3速でダラダラ走ってます。


本日の走行距離⇒約44km

では、また走ろう。

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